チラシの裏の設計書

プログラム開発、データ分析からロボット作りまでものづくり全般を思うがままに書き連ねたブログ。

お魚ロボットづくり 駆動部分つくる

作る宣言:大人の自由研究

駆動機構を考える

早速ものづくりに入ります。

魚っぽいロボットのしっぽを動かす機構を考えます。

駆動はギアボックスを利用。600円なり。

ギアボックス

設計

モーターの回転運動を左右の動きに変える必要があるので、こんな機構を作ってみます。

左右運動駆動部分CAD

子供の頃なら無我夢中で作り始めてるとこですが、ここは一旦立ち止まって設計を考えてから作りましょう。

作図に詳しい方、書き方の細かいとこは見逃してください。自分で作れりゃいいや、ぐらいで書いてます。

 

加工

ではここまで作ってみよう。素材はとりあえずアルミ板でいいかな。・・・アルミ板結構高いのね。工具もそろえなくちゃ。

駆動部づくり1

なんというか・・・、豪華な工具もほしいけど今は最低限のものでがんばってみよう。

アルミ板は0.5mmのものにしました。これなら普通のカッターで加工できます。

駆動部づくり2

ちょっと全体の大きさを小さくしすぎたかなぁ。このサイズは加工しにくい。

折り曲げてネジで止めて、固定部分にネジ通してみてこんな感じ!

駆動部づくり3駆動部づくり4

まだ土台がないのでギアボックスとの連携は作れてないけど、ひとまずそれっぽい部品ができてよかった。

しかし久々とはいえ、この小さな部品一つ作るのに休日まる1日かかってしまった。先が思いやられる。