チラシの裏の設計書

プログラム開発、データ分析からロボット作りまでものづくり全般を思うがままに書き連ねたブログ。

鳥画像分類テスト、補習授業

前回の鳥の分類実験に味をしめたので、画像分類をもう少し本格的に作りこんで何かしら形にしようと思います。

ということで今回は鳥画像分類に付け足し的に機能を追加。

画像の色を調べるときにどの色がどのぐらいあるかってのが可視化できれば嬉しいので、そういう機能をつくってみました。

HSV表色系に変換し、横軸にH(色相)、縦軸にS(彩度)。画像の全ドットを集計し量が多いところほど白く、少ないとこほど緑にしています。あらわかりやすい(?)。

hist

 

図は色相を18分割、彩度を10分割で試してみました。

やっぱり数値だけで見るより、図やグラフにしたほうがいいですね。

前回は色相や彩度明度の全データを使っていましたが、こういうグラフを見てみると、特徴的な部分だけ使って分類すると精度良くなるかもとか推測できそうです。

よーし、ちょこちょこ機能付け足していって分類アプリ化するぞー。