チラシの裏の設計書

プログラム開発、データ分析からロボット作りまでものづくり全般を思うがままに書き連ねたブログ。

スイーツマラソン実験 再び

前回に引き続き、スイーツマラソン実験を行います。

前回は心拍数の測定がおかしいことになっていたので、今度はちゃんと心拍センサーをきっちり固定します。

 

で、やっぱり気になるのは「走っている途中にスイーツ食べるって本当に大丈夫なの?」というところ。

これを検証するにはもう中途半端に走らず、全力マラソン✕スイーツを実験するしかないです。

 

2kmを全力で走りつつ、1km地点でスイーツを食べ、走り切る!

行ってみましょう。

 

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結果はこんな感じ。

なんと驚いたことに心拍数が驚くほど一定です。2分あたりからずっと180~184bpmの間に収まるという安定感。

心拍・ペース的にはスイーツは問題ないということになりました。

 

しかし実際は・・・

・スイーツがまずく感じる(口の中水分不足)

・息が止まるのでなかなか飲み込めない、噛むのもしんどい

・食べた後、横っ腹が痛くなりだす(これはペースの問題かも)

 

いやー、大変でした。

苦しいのは予想通りといったところですが、心拍があまり変動しないのは意外でした。(ペースは落ちないように多少意識してました。)

 

しかしその心拍ですが、そもそもの限界値が[210 - 年齢]ぐらいになるそうなので、これ以上はなかなか上がらなかったというだけかもしれません。

 

まぁ、とりあえずスイーツマラソンに参加する皆様は、楽なペースで走って、立ち止まってスイーツを食べましょう。