チラシの裏の設計書

プログラム開発、データ分析からロボット作りまでものづくり全般を思うがままに書き連ねたブログ。

IntelliJ IDEAでScala

Scalaを使ってみたいなぁーと思って、開発環境を調べてるとIntelliJ IDEAなるIDEが良い感じとの情報があったのでScalaを動かすまでの記録です。記録って言ってもそんな複雑だったわけじゃないけど。

http://www.jetbrains.com/idea/

まず↑からCommunityって方をダウンロードします。11.1をダウンロードしました。

http://www.scala-lang.org/downloads

Scalaもダウンロードします。

IntelliJ IDEAをインストール、Scalaを任意の場所に解凍(あとでIntelliJ側に設定します)

ではScala使う準備。IntelliJ IDEAを起動してSetting画面を開きます。

intelli_1

Scalaプラグインをインストールします。

intelli_2

左のPlugin選ぶとインストールされてるプラグインが出てきます。たぶん最初はScala入ってないのでBrowse repositoriesから探します。Scalaと検索すると出てくるので右クリックのDownload and Install します。

あとは新規プロジェクトを作りながら設定します。

New Project→Create project from scratchと進んで、

intelli_3

Java Moduleえらんでどんどん進むとScalaを選ぶ画面が出てくるのでさっきダウンロードしたScalaのフォルダを指定します。

intelli_4

これで新規プロジェクトができました。

srcフォルダ右クリックのnewのScala Classを選んで、ソースファイル作ります。

intelli_6

KindはObjectを選んで、ハローワールド的なソースを書いてみます。

object ScalaMain{
  def main(args : Array[String]){
    println("Hello Scala")
  }
}

RunするとコンソールにHello Scalaと出れば成功です。

Javaがないぞー!とかエラーが出た場合はFile→Project Structure→Project SDKでJavaSDKのパスを指定します。

とりあえず今日は動いたー!というとこまで。