大人の自由研究
序章
幼いころ、テレビで見た科学番組に非常にあこがれを抱いていました。大人が実験装置なんかを本気で作って、検証する!なんてのがすごくかっこよかったです。特に印象に残ってるのが
これ。古代生物の模型を作ってしまっています。
そして、気がつけばこういった機械工学・電子工学の道へ進み、情報を学び、大人になったわけです。
こうなったらもう、幼いころ憧れた、大人の本気を出そうではありませんか。
…ということで始まりました、がんばってロボットをつくろう!という企画でございます。割りと本気です。子供の頃の憧れうんぬんもガチです。
どんなの作るとか、進捗度合いは次回から。
よし、つくるぞ。
企画立案
上記の古代生物の動画が激しく脳裏に焼き付いているため、海で動かすことのできる「魚っぽいロボットをつくる」というのを目標にします。
ただ動かすだけというのももったいないので、カメラを取り付けて水中から魚の写真を撮ってくるのを+αの目標としましょう。
とりあえず個人で作れる程度のものなのでそんなにすごいものはできそうもないですが、こだわりを一つ。単に海で動かすなら船型ロボットにすれば大丈夫そうですが、そこは一手間かけて、魚のしっぽのような機構を作ってみます。
こんなイメージ
・・・・・・。
おかしい、”大人の”自由研究のはずが子供の絵レベルだ。