チラシの裏の設計書

プログラム開発、データ分析からロボット作りまでものづくり全般を思うがままに書き連ねたブログ。

「データ分析プロジェクトの手引」を流し読んでいる

「データ分析プロジェクトの手引: データの前処理から予測モデルの運用までを俯瞰する20章」の読書途中日記です。

流し読んでいる途中ですが、量的にも内容的にも流し読める限界がきてしまいましたので読書日記を書いておきます。

 

www.kyoritsu-pub.co.jp

 

 

まず、全体を通してサブタイトルにもある通りデータ分析のプロジェクト全体を俯瞰できる教科書的な本になると感じました。

また本書の最初に出てくるのですが、各章の繋がりがどうなっていてここを知りたい人はこう読んでねみたいなこと説明もあり、その時必要なところのみ見るにも適しています。

また本書の特徴としてはプロジェクトのマネジメントのみではなく、分析手法のアルゴリズムにも踏み込んでいること、その分析手法も概要だけではなくどう使い、どう評価すればいいかといったまさに実務に必要な情報が広く掲載されています。

また、14-17章「インターネット上のデータを分析する」というように現代の分析ニーズに沿った内容になっており、実務者が自分がやるべき仕事の全体を俯瞰するためにまず読む本として適切かと思いました。

 

まだ流し読み途中なので、もうちょっと読んでみてまとめたいなと思います。

 

あと余談ですが、最近読書日記シリーズが増えていますが、データ分析(データサイエンス)業務者向けの推薦書籍的なのをまとめようと思ってまして、、、。

そのあたりのきれいなまとめは別途noteかどこかでやる予定です。